どんなことでも、何かを変えようと思った時、そこには少なからず“痛み”が伴うことがある。この数週間、私は様々な改革を行おうと色々なことを行って来た。全てとは言わないが、その多くで“痛み”が起こり精神的疲労を感じる時を過ごした。
私がここで言う“痛み”とは、変化に伴い「相手」が受ける痛みのことではなく、変革を行う『私自身』の痛みのこと。この数週間、この痛みに耐えながら、進化を求めチャレンジを行っている。
進化 ～それは何かを求め成長すること～
正直な意見が無駄になったり、物事の二面性に触れることもしばしば。それでも自分自身が進化を求め動き続けない限り、何も変わらないと信じ、今は足を動かし続けなくてはならないと思っている。
進化の妨げとなる一つの要因に、過去への執着があるのかも知れない。良かった時の思い出や、成功体験。それらが自信になりやがて自慢に達する。そんな自分自身の悪しき癖をいかに絶つか…。進化を続けるために絶つべきものを絶ちもっと成長していきたい。
そして巡り合う表裏にも強い意志を持って立ち向かって行かなくてはならない。物事の多くには裏表がある。それを見落とすことなく冷静な目で真偽を見抜いていきたい。理想的な思想に見える言葉の裏には、トゲのある灰色の芽が吹くこともある。その多くは正確な秤を持たず、そのものの姿形すら鏡に映すことも出来ない。
何かを求め成長する。
2010年も残り2か月になった。保険ウェリナはこの2か月を更なる拡大期とさせるため、様々なことにチャレンジして行くつもりだ。保険代理店を営むことは容易いことではない。だからこそ保険ウェリナは保険代理店の皆さんから選ばれる仕組みになりたいと思う。思い付きや勢いだけで保険代理店は成功しない。少なくとも今の私はそう感じている。
