2018/8/7 Tue

ウェブ

自身の飲食店ホームページを運用してみて

自分自身の勉強と経験と実験のため、毎週日曜日の休日を利用してやっている飲食店。そのお店のホームページを一ヶ月間運用してみて、新たな発見と検証ができたような気がします。

週に一度の飲食店のため、大々的なプロモーションは出来ません。でも、遊びでやっている訳ではありませんので、それなりに宣伝も必要です。大きなコストをかけることもできませんので、私が選んだ宣伝方法はホームページ。もちろん、自分自身の本業でもあるWebコンサルティングですので、ホームページを活用して宣伝することを頑張っています。

何と言ってもコンセプトの説明

私がやっている週に一度のお店は、週に一度だからこその悩みが多くあります。まずは間借りしているお店との違いを説明すること。そのために、コンセプトが全面に伝わるようにホームページをデザインしています。

コンセプトページ(和風な作りを目指したので「信念」としていますが…)を作成して、そこへお店のコンセプトを書き込んでいます。どれだけの人が、このページを見るかは未知数ですが、チャンとコンセプトをホームページに明記しておくことにより、そのお店がどんなお店なのか?どんな人間が店をやっているのか?が伝わってくれると思います。

次にビジュアル重視

飲食店のホームページを運用するうえで、写真はやはり欠かせません。しずる感満載の美味しいお料理の写真や、素材や店内の写真など、ビジュアルに訴えることは必須だと思います。

これまで私は、多くの飲食店さんのホームページをコンサルしてきて、お料理の写真を撮るようにお願いしていました。店舗運営の忙しさの中、写真を毎回撮るのは大変なことですが、少しずつでも良いからお料理の写真を掲載していく。

先週の日曜日には、あまりの忙しさに写真を撮ることが出来なかったので、これからどうしていくか、ホームページ運営ではなく店舗運営の方で悩みが出てしまっていますが、諦めずに一枚でも多くの写真を撮っていけるように店舗運営の見直しを考えたいと思っています。

継続して記事を投稿する

やはり何と言っても、記事を継続してアップするという作業は必要だと再確認しました。些細なことでも良いから、チャンと新しい記事をアップする。それを繰り返すことによって、ホームページへのアクセス数は増えていきます。

実際に、無名だった私の店舗のホームページですが、一ヶ月の間に、それなりに満足いくアクセス数を獲得することが出来ました。お料理の事を写真付きで記事にしたり、仕込みの写真をアップしたり、工夫をし続けた効果が早くも出ていると実感しています。

お料理は素人ですが、ホームページの運用はプロ。そんな私がやっているお店のホームページですので、ちゃんとそこから効果を得ていきたいと思っています。

しばらくの間はホームページに専念

週に一回のお店ですが、しばらくの間はホームページを活用した宣伝活動に専念したいと思います。チラシやその他の宣伝についても、考えてはいますが、コストをかけるほど利益が出ていません。もちろん、利益を出すために必要な先行投資もあるかと思いますが、現時点ではホームページの製作コストを賄うだけで必死。

コツコツと写真をアップしたり、コツコツとSNSでシェアしたり…

そんな努力を続けて、素人でも飲食店が続けられた… ホームページの活用を検証していきたいと思います。