2017/8/31 Thu

日常のこと

不思議な夢…

今朝、とても不思議な夢で目が覚めました。

普段あまり夢を覚えていないことが多いのですが、今朝に限って、鮮明に記憶している夢を見ました。死んだ親父が、夢に出てきたのです。

若いころ、非常に煙ったい存在だった親父。口癖は「常識で物事を考えなさい」という言葉。10代だった私は、「常識ってなんだ?」と反抗することが多かった。異国の地で死んだため、死に目にも会えなかった親父。最後にあったのは、死ぬよりも2年も前の事。東京駅まで私に会いに来て、一緒に飯を食ったのが最後です。

そんな親父が現れた夢。

いったい、何の意味があるのでしょうか?何かのお告げなのか?と、考えてしまいました。30歳で独立してから12年の歳月が経ち、色々な意味で折り返しの人生。今の私の年齢だった時の親父は、ちょうど一番反抗していた時の私という息子を持っていた…。あの頃煙ったい存在でしかなかった親父。今となれば、あんな面倒な息子を持ってイライラしていたんだろうな…。

きっと今朝の夢には、私に何かを思い出させるために現れたのでしょう?

忘れてしまった色々なことを思い出し、また気持ちを引き締めなおして生活していこう。そんなことを思い返させてくれた、今朝の夢の一幕でした。