最近、日曜日の日課は専ら「粉うち」です。先週のパスタに引き続き、今週も小麦粉から手打ちうどんにチャレンジしました。
参考にさせていただいたのは、日清製粉グループのこちらのサイト。
中力粉が無かったので、薄力粉と強力粉をブレンドして挑みます。まずは、ピザでもパスタでも同じですが、粉に水分を少しずつ混ぜ、粉をまとめて行く工程。
先週のパスタと違い水分にゆとりがあるので、簡単にまとまってくれました。パスタは水は使わず玉子だけだったので、そこが苦労したところだったんだと改めて感じました。
ボールの中である程度までこねた後は、THE手打ちうどん!ともいえる足ふみの工程です!
ぶっちゃけ、コレがやりたかっただけで、今週はうどんにしたという事もあります。
団子状の生地を、体重をかけて平らに踏み伸ばします。伸ばしたら袋から出して、生地を三つ折りにして、それをまた踏み伸ばす。この工程を5回程度繰り返しました。
その後、生地を丸め40分ほど寝かせます。
40分生地を寝かした後、さらに「中うち」という工程を経て、いよいよ麺棒を使って生地を平たく伸ばしていきます。
短い麺棒しかなかったので、多少苦労もありましたが、何とか伸ばすことに成功。
打ち粉をしながら折りたたみ、切る工程へと進みます。
後で考えたのですが、打ち粉って意外に多く使った方が良いかも知れません。どうしても折りたたんで包丁で切ると、生地がくっついてしまうからです。
長い麺棒があれば、綺麗な四角形にできたのでしょうけど、短い麺棒で伸ばしたので、少々いびつな形に。そのため、折りたたんでも端の方は、均等に生地がありませんでした。
まっ、その辺は愛嬌!として、お湯で10分ゆで、しっかりと水でぬめりを落としました。
茹で上がり、皿に盛ったうどんを見た時、「あっ!うどん!」と呼んでも大丈夫なほどの見栄え。自画自賛ではありますが、初の手打ちうどんは、腰もあって美味しくいただけました!
麺が多少太い感じもありますが、その分腰はしっかり。今日は冷で頂きましたが、今度は温かいうどんにして食べてみたいと思います。
さぁて、来週は何にチャレンジしようかな!