2019/9/10 Tue

健康

上がったり下がったり…、そして下がって上がって…

8月からの怒涛の転換期。一度に色んな事が起こると、一瞬興奮状態になりストイックに動くことができるが、その後の反転も同じように大きくなってしまう…

他人から見ると楽しそうに思われているかも知れないけど、実は心の中ではぐちゃぐちゃな状態の時も多いかも知れない。

気分が上がったり下がったりするイメージ新しいビジネスの展開には興奮する。反面押し寄せてくるプレッシャーに、実は心はいつもおどおどしている。

新しく身に着けた能力があるとワクワクする。他方で浅く広く卒なくこなす器用貧乏的な自分に情けなく感じる。

時間に縛られることなく、いつでもどこでも業務遂行することができる自由度はある。しかし、24時間365日気の休まる時間は無い。

それが今、頭の中で感じている実態。

少し足を止めてみよう…

そう思っても、歩みを止めている時間が落ち着かない。なぜか脅迫概念に駆られる。「こんなことしていて大丈夫なのか?」と…

そんな状態になると、無理に気分を上げようとする行動をとる。人に会ったり、新しい仕事を取ってきたり。一瞬は脅迫概念から逃れることができたとしても、根本的なことが解決していないから、一時的なアドレナリンが切れてしまうと、当然気分は下がってしまう。

やはり、抜本的に現状を解決しないとならない。今までは若さで何とか乗り越えることができてきたが、四十も半ばに差し掛かると肉体以上に心の衰えが著しい。

では抜本的な解決とは何であろうか?

まずは一番の心配の種を無くす努力をしなくてはならないのだろう。何年も前に作ってしまった火種。それを少しずつ鎮火させていかなくてはならない。その為には水を大切に使う。バケツに一杯になる前に撒いてしまうのではなく、しっかりと一杯になるまで貯めてから撒く。少しの水を何回も撒くより、バケツ一杯の水を撒く方が火も消えやすい。

少しずつコツコツ。これからは我慢をしないと行けない。