2017/9/13 Wed

日常のこと

霞む夢や希望と堕落する心

山下町に出た虹最近、何故だか心が疲れているように感じる。やる気に満ち溢れるはずの朝に、倦怠感を感じることも増えてきた。ヨシ!やるぞ!という思いは、過去に忘れてきてしまったのだろうか。

20代や30代の頃は、心身ともにエネルギーが漲っていたが、40代になったころから著しく弱まって来たのかも知れない。まだまだ、そんなことを言ってはならない歳。とも言われかねないが、実際には如実に衰えを感じる。

昨日、友人に誘われ元町へ向かう途中、夕焼けに染まる空に虹が現れた。今月ローンチしたサイトの企業名を借りると、それはアーヌエヌエ。ハワイ語で、虹はそういうらしい。

虹は光源の反対の空に出るらしいが、それはまるで、今の自分の立ち位置のよう。圧倒的な熱量を持つ人の反対側。そんな場所に、自分を置くことが増えている。ホームページやデザイン等を通じて、クライアントをサポートするという立場の為、虹の様に光源の反対側に常にいる。

様々な要因が重なり現れる虹のように、私の価値も熱量だけでは図れるものではないのかも知れない。

楽しい夜を過ごしたあくる日は、センチメンタルになって仕方がない。ストレス発散したつもりが、ストレスを重ねているだけなのだろうか。たまには運動でもして、心地よい汗をかき床についてみるか。