今回は「Jose Quervo」のボトルを使って、ボトルシェードランプを作ります。色々なボトルランプの形を作っていますが、このシェードランプが原点。実は小学校の美術のクラスで作ったのが、このボトルウェアを作ろうと思った最初だったからです。
まずはJose Quervoのボトルを準備します。裏面にある余分なラベルは綺麗にはがしておきます。
ボトルのネック部分をカットするのは、このガラス専用のノコギリを使います。ホームセンターで2,000円ちょっとで購入することができますが、10本前後カットすると切れ味が悪くなるので、ほとんど消耗品です。
ソケットが入りそうなところをカットします。
ノコギリでカットする時のコツは、一定方向に切り落とすのではなく、まず周を均等に削ります。カットするところを、まずは1周切り込みを入れておくということです。
後は、角度を変えながら、少しずつ切っていきます。
切り落とした後は、切り口をやすりでこすります。
次に背面にコードを通す穴をあけます。
マスキングテープでだいたいの場所を決めたら、ガラス用のドリルで穴をあけています。この時も力任せに一気に穴をあけるのではなく、水をかけながらゆっくり穴をあけます。
開いた穴から首に電気コードを通します。
コードを通した状態で、次にボトルに重しとなる石を入れます。ここでオシャレ感を出すこともできるので、いろいろな石を見つけることも楽しさの一つです。
コードを通したらソケットとコンセントを付けます。ホームセンターで簡単に手に入ります。
後はシェードと電球をつけて完成。
シェードは様々なタイプのものが売られていますので、ボトルの形状にあったものを探してみてください。
こちらのJose Quervoのシェードランプは、いつもテキーラを美味しく飲ませてくれるバーテンダーさんにお届けしたいと思っています。