2013/9/30 Mon

保険

自らが体験して初めてわかること

保険屋になって12年。初めて保険のお世話になる事になりました。偉そうに人のライフプランにあわせた保険の設計をやってきたけど、保険の世話になるのは初めて。これでお客さんの気持ちにもっと近づくことができるかも知れない。

それと同時に、日常生活に人の手助けが必要になってしまい、介助を受けて生活する人や、介護の仕事に就く人の気持ちにも少し触れられているような気がしています。介護は、受ける側もする側も、とても大変なこと。並大抵の気持ちではできないと思います。また受ける側にとってもやはり辛いこと。

今回、自分自身の不注意で起きたこの状況を通じて、数週間のことかもしれないが、保険と介護について身を持って体験し、これからの仕事に役立てていきたい。そう感じています。

昨日までの週末は、身の回りのことにかなり不自由しました。手を貸してくれている人に感謝すると同時に自分自身を情けなくも思った。今日は朝から医療保険の給付金請求の書類の手配のため、保険会社のコールセンターに電話。代理店としてこんな手間をお客さんにさせてはいけないなと感じる事もあった。

そしてこれから病院にいく。人生で初めての入院と手術。これまで健康だけが自慢だったんだけど、これからは歳相応に身体の事も労わって生きていかなくてはだめだな。そんな想いでこのブログを書いてみました。