最高に天気にが良かった昨日土曜日。埼玉の川越から、お客様が横浜の街を体験しに関内を訪れてくれました。仕事を通じて、出会った方々。
今年の春、私が川越を訪れた際、現地を色々とご案内いただいたので、今回はその恩返しの番。(その時の川越レポートは、こちら)
本当はディープなところを巡りたいと思いましたが、観光という事であれば…と、観光ガイドに乗っているようなところを中心に、ご案内することにしました。
その時に役立ったのが、こちらのみなとぶらりチケット。横浜駅から元町までのベイエリアの、横浜市営地下鉄とバスが500円で乗り放題になります。
普段横浜に住んでいると、なかなか乗ることが少ない赤い靴号も含めて、頻繁に来るバスが乗り放題になるというのは、実は日ごろ関内を歩き回る私にとっては重宝するかも知れません。暑い日中に、歩きで移動するのは大変ですから…
観光地っぽいところ巡り
そんなみなとぶらりチケットを利用して行って来たのが、中華街と港の見える丘公園。どちらもThe 観光ガイドと言えそうな場所。
実は、ココだけの話。私は港の見える丘公園に来たのは、実に30年ぶり。まだ関西に住んでいた小学生の頃、それこそ横浜を観光で訪れた時ぶりでした。
中華街では、朝粥を食べてから、縁結びで有名な媽祖廟へ。媽祖廟では、お線香をあげて、中国式のおみくじを体験していただきました。
これらの他、山下公園で氷川丸を見たり、横浜三塔を巡ったりした後、お昼時になったのでランチタイム。
文明開化の味を堪能
事前にお肉のリクエストを頂いていたランチは、万国橋にある荒井屋さんで牛鍋を食べていただきます。
たっぷり歩いたこともあり、みんな汗だく。のどを潤すビールを飲みながら、文明開化の味を堪能していただきました。
普段だと、こんな豪華なランチは滅多にお目にかかれません。観光という事もあり、財布のひもが緩んでないと、普段使いには、ちょっと贅沢すぎるかなぁ。
私も2度目の体験でした。
海風で港町を感じる
すっかりお腹もいっぱいになり、喉を潤すことができた後は、これまで陸路で回った場所を海から見ていただくことに。
象の鼻パークから出航している、45分間の横浜港内クルーズで海風を感じていただきました。最近、ライターとしてのお仕事で、何かと船に乗る機会が多くなった私ですが、こちらのクルーズは初体験。
大人1,200円で45分間もクルーズしてくれる、こちらの船はお得感バッチリです。1日に何本か出航していますので、わざわざタイミングを合わせて観光コースを組むのがお勧めです。
まだまだ続いた観光案内
海を感じていただいた後は、中華街に戻り15時からオープンしているBarへお邪魔。横浜らしいBarを体験していただいたり、また少しマニアックな場所へ訪れたりと、到着された10時から18時近くまで、たっぷり横浜観光を楽しんでいただきました。
今回、丸々1日をかけて客人を連れたガイドを体験し、また改めて横浜の魅力を感じることができました。横浜には、たくさん良いところがあり、他県には無い文化もたくさんあります。そんな横浜に暮らしている自分に、また改めて新鮮さを持って横浜を感じる機会となった今回。
お客様にも、満足していただけご様子で、最後は駅までお見送りしてお別れしました。
日常に戻り、登良屋さんで天ぷらを食べながら感じたことは、
やっぱり、横浜って最高かも…