気が付いてみるとインターネット来店型保険ショップのコンセプトで「保険ウェリナ」の活動を始めてから間もなく4年。そして外資系生命保険会社から独立して7年の歳月が過ぎ去ろうとしている。時間が経つのは本当に早いと感じるのは、自分が人生の折り返しに近づいているからだろうか。仕事を通じて知り合った友人と食事をした翌日は決まって、こんなことを感じるようになった。
「2番手のチカラ」
そんな事を考えさせられるのも、気を許すことが出来る友人と話をすることが出来たからこそ。このチカラを手に入れることが出来れば、もっと大きな何かが出来るのかも知れない。この7年間で3社の会社経営に携わり、そのうち2社は自らが興してきたが、まだ完ぺきな組織の形にはたどり着いていない。自分が先頭で走り続けることが出来るように、力を貸してくれる仲間はたくさんいる。
「役割分担」
これこそが私が目指す完璧な組織にとって必要な要素。それぞれがそれぞれのチカラを出し、自らの想い描く目標に向かって突き進む。そしてその目標の先にあるのが、共通の夢。そんな組織が出来たら素晴らしいと思う。いつか必ずそんな組織を作り、夢の続きを見に行く。それが8thOceanの社名の由来。
そのためにまた一歩前に進まなくてはならない。もしまだ自分に足りていない何かがあるとしても、きっとそれを近い将来手に入れる。毎日そう思って歯を食いしばって走っていれば、きっと願いは必ずかなう。
いつも私に勇気をくれる友人に心からの感謝を込めて、この記事を贈ります。