バーを開店してから5年ぐらいになる。いろいろな出会いと別れ、そして嬉しい時間に悔しい時間。それでも毎日、うまい酒が飲める。そんな楽しみが続いている5年間だ。
今夜は雨が降っていたので、誰も来ないかも知れない…、とあきらめ気分でオープンしたけど、長身のT氏が来てくれて嬉しかった。
バーテンダーの話なんて、誰も聞きたくない。でも、一人で飲みに来るお客さんは私との会話もつまみの一つだと考えてくれている人が多いようだ。嬉しい誤算。
今夜も良い時間が流れた営業になった。同世代の彼との会話は、いつも楽しい。仕事の話もそうだけど、お互いに娘を持つ父親の立場。
色々な情報交換もできる。
さて、明日は誰が来てくれるのか…