私が保険会社を辞め代理店になってからみについた能力の一つに、文章を書くということがある。それまでの仕事では、申請書を書くぐらいしかなかったほどだったが、代理店になってからというもの、何かにつけて文章を書くことが増えた。
書く能力は天性と感じられるかもしれないが、実は努力でいかようにもなる。それを証明してするのが、私自身の存在だと思う。なぜならば、私は全くと言っていいほど本を読まない人生を送ってきた。
私が書くことに目覚めたのは、保険相談の保険ウェリナを始めたことがきっかけ。最初の頃はとにかく毎日更新した。今ではキーボードを前にしないとアイディアすら生まれてこない。そんな気持ちにすらなる。
少しの後悔は、この能力をソリシター時代に身につけておきたかった。そうすればもっと何か変わった事ができたのでは無いか。
例えば訪問回数が足りないことを補ったり、販促に活用したり。きっともっと数字ができただろうし、もっと頼りにもしてもらえたのでは無いだろうか。
とにかく、書くことは素晴らしい。一歩踏み出し、皆が始めてくれるようになると良いと思う。