市場を代表する者としての称号を与えられているのに、その市場を語れない営業パーソンを何と呼べば良いのか?そんな疑問に苛まれることが多い。
昨今では蕎麦屋でも見かけなくなりつつある、そんなあるものになるやもしれないある物に例えてしまわれることもある。
何において出来る、出来ないの線引きがあるのかは、深く言及はしないが、直感的に判断できる材料がある。
市場の先に何があるのか?
市場で売れる物は、きっと昔も今も変わらない。だとすれば、売れなくなったのは商品でなく、その商品を説明する話法であろう。
夢を語らないものに夢は見れないように、市場を語れないものに、市場を代表することは出来ない。
要はそんな単純なことだ。