新型コロナウィルス感染症が日本を席巻して、1年半。いろいろなことに変化があり、いろいろなことが停滞している感じ。四十代も半ばを過ぎ、あとどれくらい残っているかわからない人生を謳歌しようという最中の出来事。正直にいって、いい転換期となった気がする。
コロナ前に開店した飲食店。続けてやっているWebデザイン業。そして、長年のライフワークの保険業。何となく、3本の柱が良いバランスを保って人生を支えてくれている。気が付けば、ここに来るまで大きく遠回りをしたようだ。
経済的な安定と、時間の流れ。それはまるでぐるぐると回した砂時計が、上から下、右から左へと砂を行ったり来たりさせているよう。
今までは「まだまだ」だったものが、「もう少し」に変わってきた。