2017/10/14 Sat

ランプ

最初にボトルを切ろうと思ったきっかけ

響17年ボトルランプ先日、Youtubeの第3弾を公開しました。今回は動画を始めて初となるボトルランプのHowTo動画です。

そもそも私がボトルアートを始めたきっかけは、通っているBarのバーテンダーに何か気の利いたプレゼントは無いかと考えたから。仕事柄飲食店との付き合いが多く、ほとんど毎月の様に周年パーティへのお誘いがありました。

お花を贈るのも良いけど、お花はいつかは枯れてしまいます。それに、多くの人が花を贈るため、ワンノブゼム(One of them)になってしまいます。せっかく贈り物をするのですから、受けとる相手に伝わるものが良い。

そんなことがきっかけで、ボトルランプを作ろうとしたのが一番最初。もう2年も前のことになりました。

その後よく人から聞かれるのは、何処からそんなアイディアが出たのか?という事です。この質問は、これまで多くの人から聞かれました。

その答えは、小学校の美術のクラスです。確か4年生ぐらいの時、小学校の美術のクラスで空瓶を使ってシェードランプを作った記憶がかすかに残っていました。その時の記憶をもとに、それから少しずつ道具を揃えて作るようになりました。

1番最初に作ったボトルは、今でも仲良しなバーテンダーのお店に飾られています。

最近、どうやって作るの?という質問もたくさんいただくようになりましたので、今回はボトルランプの制作過程を動画にしてみました。響17年の空瓶を使って、市販の電材だけで作れるランプです。

このランプは、先日お客様の飲食店にプレゼントしてきました。本当は自宅に飾っておこうかと思ったのですが、自宅には普段よく飲むボトルを使ったランプがいくつもありますので、せっかくだからとこの作品に似合うと思ったお店にもらっていただきました。

次はシェードランプの制作動画を作ってみたいと思います。