2012/6/17 Sun

写真

山が見えない

山登り

今日は千葉で予定があって、久しぶり総武快速に乗ってます。

山が見えない

大阪育ちの私が初めて東京にでてきた頃に感じたこと。大阪に暮らしていると、景色の先には必ず山が見えます。だから関東のこの景色を見るといつも違和感を覚えるんですよね。

山が見えるっていうのは、ある意味良いことです。なぜならば目標が見えているってことですから。もちろん登るには、それなりに準備や技術が必要ですが、山がそこにあるなら登れば良い。

ビジネスをしていると、どの山を登るか、正しい選択が必要になります。一度にたくさんの山は登れませんし、もしかすると一人で登らない方が良い山もある。

父の日セミナー開催などは典型的に一人で登らない方がいい山ですね。登り始めたら最後、頂上に到達するまでシェルパーと一緒に計画通りに繰り返しの作業が必要です。でもその努力の結果、喜ぶ人の声を聞けることが、この山を登る一番のご褒美。だから皆、この山を登ろうとするんでしょうね。

さて間もなく千葉の津田沼を通過。目的地まではもうすぐです。相変わらず山は見えませんが、到着まで今しばらく、スマホで保険ショップを検索します。

そう言えば今日は父の日でした。